【2020/11/15更新】ホセ・マルティ国際空港の国際線再開と入国後のPCR検査について

Noah / ノア

2020年11月15日より、首都ハバナのホセ・マルティ国際空港で国際線の受け入れ再開が決定しました。それに従い、国際線の空港到着後は「PCR検査」が義務化されています(航空代に、検査に必要な30CUCが上乗せされています)。また、空港でのPCR検査の結果が出るまでの「48時間」はホテルもしくはレンタルアパートで待機。その後の対応は「旅行者」と「外国人移住者」で異なります。以下、PCR検査から48時間後の「旅行者」と「外国人移住者」それぞれの対応についてです。※PCR検査の結果「陽性」であった場合、ホテルの医療プロトコルに準拠し病院への搬送となります。

【旅行者(観光ビザ)の場合】
空港でのPCR検査の結果、陰性であればその後は自由に行動することができます。カサ滞在の方は、地域の医者の巡回がある場合もあります。

【外国人居住者(観光ビザ以外)の場合】
自宅で隔離を行います。キューバ到着後から5日目に2回目のPCR検査を行い、そこで陰性であれば、その2日後、つまり空港到着日から7日目に隔離終了となります。ただし、キューバ滞在期間が5日未満の方は、空港でのPCR検査が陰性であれば、2回目のPCR検査をせずに出国することができます。

<情報元>
・Cubita NOW
https://noticias.cubitanow.com/confirman-fecha-de-reapertura-del-aeropuerto-internacional-de-la-habana-
・Granmma
http://www.granma.cu/cuba-covid-19/2020-11-15/inicia-sus-operaciones-aeropuerto-internacional-jose-marti-de-la-habana-15-11-2020-13-11-03

Twitterからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
記事URLをコピーしました