キューバ版ESTA?キューバ到着72時間以内の「オンライン入国申請」が必要に | 2022年1月1日から

キューバ版ESTA?キューバ到着72時間以内の「オンライン入国申請」が必要に | 2022年1月1日から

キューバに入国する際、出発から72時間以内のオンライン申請が必要となります。従来は、入国に関わる書類(入国書類や税関申告書など)はすべて飛行機内での記入でした。しかし、2022年1月1日以降はこれらをオンライン上で記入します。

たとえばアメリカに入国する際も、ESTAと呼ばれる電子認証システムへの事前申請が必要ですよね。その無料版が、今回のキューバでの「オンライン入国申請」と考えると分かりやすいかもしれません。

なぜ入国申請がオンラインに?

キューバの空港に到着すると毎回困るのが、入国審査時の大行列。筆者が初めてキューバへ訪れた際は、行列に2時間待機。トイレもないため少し漏らし…(規制)。観光立国を目指すキューバですが、これまではキューバの入り口から、観光客を悩ませていたのです。

今回「オンライン入国申請」を導入した理由は、この行列を無くすことにあります。観光客のスムーズな入国を促すことが目的で、従来のストレスを排除することができるのです。日本企業でも流行中の「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が、キューバにも上陸したという感じでしょうか。

申請方法は?フォーマットは?

申請はこちらのサイトから行いましょう。申請料金は無料です。

申請書の入力手順は ①Datos Personales(個人情報の入力) ②Información Migratoria(キューバでの目的地など、移動情報の入力) ③健康情報の入力 ④Información de Aduana(税関申告書の入力)となります。

以下、動画でも手順が説明されていますので、参考にしてみてください。

紙で?デジタルで?申請後はどのように掲示すればいいの?

申請書の記入が終わると、QRコードが発行されます。そのQRコードを入国時に掲示するのですが、その際は紙でもデジタル上でもどちらでもOKです。したがって、わざわざ慌てて印刷する必要はありません。

ワクチン証明書・PCR陰性証明書・ツーリストカードは別途必要

キューバ入国には「ワクチン接種証明書」と「72時間以内のPCR陰性証明書」「ツーリストカード」が別途必要となります。これらを掲示することで、隔離は不要となります。隔離やツーリストカード情報は、それぞれ別記事で詳しく解説していますので、ご参照ください→ 【コロナ関連】キューバ観光客受け入れ再開【2021/11/15〜】【キューバのビザ】ツーリストカードや学生ビザの取得方法について解説

導入は2022年1月1日から

2022年1月1日から同システムは導入開始となります。申請を忘れた場合、別途手数料がかかったり、最悪は入国不可となる可能性もあります。したがって、来年キューバへの渡航を計画している人は、忘れずに申請を行いましょう。