【キューバ飯】ガイドブックに載ってない!ローカル食堂特集【ハバナ編】

【キューバ飯】ガイドブックに載ってない!ローカル食堂特集【ハバナ編】

キューバは物価が安いイメージですが、観光地のレストランは普通に日本くらいの値段がします。バックパッカーや長期留学生にとっては死活問題ですよね……。そんな中、筆者は色々なローカル今回はガイドブックにも載ってない、ローカルレストランを厳選して紹介します!正直に言って、味もローカルレストランの方が美味しかったりしますよ。

支払いは国民ペソ?外国人用通貨?

キューバには国民ペソ(CUP)と外国人用通貨(CUC)の2種類の通貨があります。このうち、ローカル食堂では国民ペソで支払うのがベターです。外国人用通貨だと通貨単位が大き過ぎて、お店側がお釣りを出せない場合があるからです。100円の食べ物に10万円支払って、そんなにお釣りないよーというようなイメージですね。

どうしても外国人用通貨で支払いたい場合は、あらかじめ5CUC札や10CUC札など、小さい単位の紙幣を用意しておきましょう。

ガイドブックには載ってない、安くて旨いローカル食堂6選!

一言で「ローカル食堂」といっても、街には多くの地元レストランが乱雑しています。とはいえ、その中でも現地人おすすめの人気食堂が存在するのは確か。そこで、筆者はハバナっ子たちに美味い飯屋を聞き出し、実際にいくつか足を運んできました。その結果、これは美味い!コスパ最強!と思ったローカル食堂たちを発見してしまいました。ここではそんなローカル食堂たちを筆者厳選で紹介していきます。

① 人民食堂

値段 ☆5 | 味 ☆4 | 立地 ☆5 | 接客 ☆2 合計 ☆4.0

最も社会主義国キューバらしさを感じられる食堂。椅子の均等な配置が、なんとも管理社会っぽくてよいですよね。手前で菓子パンなど軽食を販売、奥の席で定食が食べれます。店員さんはぶっちゃけ愛想らしい愛想はないです(笑)けれど、味はたしかです。

おススメはLomo ahumad(ハムステーキ)。味は厚切りベーコンのようでかなりジューシー。価格もArros(ライス)とセットで34CUP(約150円)とお得。ジュースはなんと1CUP(約4円)の安さで飲めます。

旧市街とセントロ・ハバナの間にある大きな「Galiano通り」にあります。地図の「Ten Cent de Galiano」1階が「人民食堂」です。

② Jolly

値段 ☆3 | 味 ☆4 | 立地 ☆5 | 接客 ☆5  合計 ☆4.3

「安くて早くて美味い!」の3拍子が揃ったレストラン。値段が全品75CUP(約330円)と、他のローカルレストランに比べ少し高いですが、その分味やボリュームは◎。

一番のおススメはRopa vieja(牛肉のトマト煮込み)。Ropa viejaはキューバの伝統料理であり、この価格で伝統料理が味わえるのはここだけ。そのため、早い時間帯で売り切れてしまうことも。また、ご飯は「Arros Congri(黒豆、赤飯のようなもの)」と「Frijores(黒豆のスープ)」で選べるのですが、筆者は後者を推しです。ニンニクが効いていて、割と日本人好みな味かと思います!

↑地図では「La Delicia」と出ますが、実際に行くと「Jolly」という店名です。

場所はMuseo Nacional de Bellas Artes(ハバナ国立美術館)から歩いて3分ほど。地図では「La Delicia」という名前で出ますが、実際に行くと「Jolly」という店名になっています。

③ Chaplin’s

値段 ☆5 | 味 ☆5 | 立地 ☆3 | 接客 ☆4  合計 ☆4.3

ハバナ大学留学生、御用達の食堂。大学からほど近くにあるため、ローカルの学生も足繁く通っています。ほとんどのメニューが50CUP(約200円)で設定されているから、値段で迷うことほぼなしです。

筆者おすすめのメニューは、なんと日本人お馴染みのArros Frito(チャーハン)。この食堂では一番安く、30CUP(120円)で食べれます。キューバでチャーハン?と思うかもしれませんが、キューバには中華街も存在。したがって中華系のご飯は普通に美味しいのです。個人的には日本のチャーハンより好きです。

また、こちらはBatida(フルーツジュース)の種類が豊富にあります。マンゴーやグアバを始め、マメイなど日本にはない味も楽しますよ。

ハバナ大学から「San Rafael通り」を下ること約5分、右手に「Chaplin’s」は位置します。

④ Yorkitin

値段 ☆4 | 味 ☆5 | 立地 ☆3 | 接客 ☆5  合計 ☆4.5

いつでも活気のあるこちらの食堂は、多くの日本人バックパッカーが訪れることでも有名。そのため、女性店主カルメンさんは、アジア人客が来るといつも「ありがとう」と日本語で言ってくれます。

おすすめはFricase de Cerdo(豚の角煮)」。値段は35CUP(約140円)と安いのに、ご飯のボリュームがもの凄いです。必ずお腹を減らして行きましょう。ちなみに日曜日は定休日となります。

場所は「Enrique Barnet(Estrella)通り」にあります。狭い路地のようになっていますが、看板が出ているのですぐに分かるかと思います。

⑤ Casa Bella

値段 ☆5 | 味 ☆4 | 立地 ☆3 | 接客 ☆2  合計 ☆3.5

いつでも地元民で溢れかえっているこちらのお店。日中からラム酒で酔いしれたハバナっ子たちがたくさん出入りしており、まさしくローカルな雰囲気が味わえます。

値段は非常に安く、ほとんどのメニューが30CUP(約165円)以内で食べれます。Pollo Frito(フライドチキン)が1.5CUCで食べれるレストランは、他では見たことがありません。

場所はセントロ・ハバナのちょうど真ん中。「Padre Varela通り」と「Neptuno通り」の交差点にCasa Bellaは位置します。筆者の宿泊していたカサ「マリッサの家」からもすぐ近くです。

⑥ McD’omars

値段 ☆2 | 味 ☆5 | 立地 ☆3 | 接客 ☆5  合計 ☆3.8

アメリカとキューバは国交が不安定。そんな間柄にあって絶対にあってはならないネーミングの食堂(笑)2019年12月にできたばかりのため、店内は綺麗め。残念ながら、メニューに某マ◯ドナルドのハンバーガーはありません。

値段は75CUP(約300円)ほど。ローカル食堂としては決して安いと言えませんが、味は非常にGood。一番シンプルキューバ料理であるBistec de Cerdo(豚肉のステーキ)が特に美味しく、付属しているポテトも異様に美味しいです。値段は63CUP(約252円)。ご飯も胡椒が効いていて、パンチがあって良い。

場所はハバナ大学から徒歩7分ほどに位置しています。「Neptuno通り」と「Espada通り」が交差する地点にあります。

結局、キューバの味と言えばローカル食堂なのです

ローカルのため、初めは中々入りづらかったりもするかもしれません。しかし、慣れてしまえばこっちのもの。キューバ人はどんな初見さんでも心よく迎え入れてくれます。ローカル食堂の値段に慣れてしまうと、もう普通の観光地レストランには戻れなくなってしまうかもしれません。それほどに価格差がありますし、しかもどのメニューも美味しい。キューバの本物の味を楽しみたいなら、ぜひローカル食堂にチャレンジしてみてください!