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【キューバン・ジャズ】音楽の国キューバで、本場のジャズを楽しもう!

Noah / ノア
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「音楽の国」キューバ。トランペットやラッパの高鳴り、パーカッションの小刻みなリズム。キューバを歩いていると、そこら中から音が聞こえてきます。

そんなキューバ音楽の起源がアフロ・キューバン・ジャズという音楽スタイル。「アフロ」とは「アフリカ系黒人」を意味し、かつて奴隷としてアフリカからキューバに来た彼らが生み出したスタイルを指します。ルンバやサルサといった独特のリズムで演奏され、聴いていると今にも踊りたくなってしまうような、リズミカルな音楽となっています。

そんなアフロ・キューバン・ジャズを生演奏で聴けるバーが「La Zorra y El Cuervo」。有名なプロも演奏しに来るこのバーは、多くのジャズアーティストの憧れの地となっています。毎晩異なるアーティストが演奏し、演奏ジャンルもさまざま。お店の前にその月に演奏するアーティスト一覧が掲載されているため、事前に調べてから行くのが良いと思います。

↓このような感じでお店の掲示板にアーティストが掲載されています。

バー料金はかなり良心的。プロ演奏は15CUC、セミプロ演奏は10CUCで聴くことができ、さらに2ドリンク付き。モヒートやキューバリブレが飲めるので、耳でも口でもキューバを味わうことができますよね!

場所は新市街(ベダード地区)。観光客の多く訪れる市街地から行く場合には距離があるため、タクシーで訪れるのがベストでしょう(旧市街から歩いた場合は30分ほどかかります)。

赤い電話ボックスを見つけたら、そこがバーへの入り口となっています。なんと電話ボックス中に階段があり、そこを下ると、La Zorra Y el Cuervoへの扉があります(めちゃくちゃ映えスポットなので、写真必須♪)

↓実際の演奏の様子を撮影させていただきました♪

営業時間は22時から2時。前半後半の2部構成となっており、前半が22時半から24時。30分ほどの休憩を挟み、後半が24時半から2時までとなっています。

筆者自身、毎週の華金には1人でもこのジャズ・バーへ訪れていました。強めのモヒートを飲みながら本場キューバン・ジャズに身体を揺らす。そしてちょっぴり「音楽」を理解した気分になる。最高じゃないですか?

デートで行けばもちろん最高ですし、たとえ1人で行っても様になるのが、ここの良さかと思います!キューバに訪れたのならば、1度はキューバン・ジャズに酔いしれる夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
Noah / ノア
Noah / ノア
1993年生まれ。世界一周経験者。

某大手電機メーカーにバイヤーとして3年間勤務。その後、スペイン語とラテン文化への興味からキューバのハバナ大学に留学。

現在はITベンチャーに従事。サーフィンをこよなく愛す。
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